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3/26「障害者支援」研修会のご案内

2016.03.01.13:05

つながる総合相談ネットワーク東京 研修会
「障害者権利条約」批准後の精神障害者支援のあり方~置き去りにされた〝Us〟~
つながる研修会

日時 平成28年3月26日(土)13:00~16:30
場所 弘済会館「蘭」の間
プログラム
 第1部 「当事者運動の視点から」山本眞理さん(全国「精神病」者集団)
 第2部 「法的支援の側面から」医療扶助・人権ネットワークメンバー
 第3部 パネルディスカッション
  パネラー 山本眞理さん
       医療扶助・人権ネットワークメンバー
       武澤次郎さん(ジャパンマック代表理事)
       成年後見センター・リーガルサポート会員

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
主催 つながる総合相談ネットワーク東京(代表:宇都宮健児)
協力:医療扶助・人権ネットワーク(代表:山川幸生)

※予約は不要ですが、可能であれば参加の旨 tsunagaru.sogo@gmail.com にご連絡いただけると助かります。

開催主旨
平成22年1月、国は、「障害者自立支援法」の立法過程において十分な実態調査の実施や、障害者の意見を十分に踏まえることなく、拙速に制度を施行したことについて「心から反省の意」を表明し、「障害者自立支援法を廃して」障害者参画のもと「新たな総合的な福祉法制を実施する」ことを約しました(基本合意文書)。
国は、この基本合意に基づき、併せて、障害者の権利条約への批准を前提として、その整備のために「障がい者制度改革推進本部」を立ち上げ、条約の基本精神である“Nothing About Us Without Us!”「私たち抜きに、私たちのことを決めるな!」を実現するため当事者を含めた55人からなる「障がい者制度推進会議総合福祉部会」を設けて、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」をまとめました。
しかし、障害者総合福祉法は、その方の目的が「完全ではないが理念規程と合わせてある程度反映させた。」と評価できるのを除き、60項目の骨格提言は「検討はされているが、その内容が不明確またはきわめて不十分」が60分の21、「まったく触れられていない」が60分の38、と骨抜きにされています。
一方、平成26年1月「障害者の権利条約」に批准しました。前述のとおり、条約は、“Nothing About Us Without Us!”「私たち抜きに、私たちのことを決めるな!」を基本精神としており、骨格提言が骨抜きとなっている「障害者総合福祉法」は、条約との矛盾を内包していると言わざるを得ません。
このことは、私たち、相談の現場に立つ者は、常に強く意識しなければなりません。現行法の理解は当然として、その理念の研鑽を抜きにして、専門職相談員としての適格が問われると言っても過言ではないほど「重要」と認識します。しかし、研修の機会はあまりなかったと言わざるを得ません。
そこで、当事者運動にかかわり、「障がい者制度推進会議総合福祉部会」の部会員でもある山本眞理さんをお招きして、当事者運動の歴史や理念について、教示いただき、併せて、世界的に類を見ないと評価される精神障害者隔離の被害救済の現場にいる医療扶助・人権ネットワークのメンバーの報告を参考にして、あるべき障害者支援のあり方について議論を深めたいと思います。

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